1976-02-23 第77回国会 参議院 本会議 第6号
よつて、本院は政府高官名を含め、ロッキード問題のわが国に関する未公開の資料を余すところなく提供されるよう米国の上院及び米国の政府に特段の配慮を要請する。 政府においては、右の趣旨を体し、特使の派遣等を含め本問題の解明のため万全の措置を積極的に講ずべきである。 右決議する。 以上であります。 何とぞ提案の趣旨を御理解願いまして、全員の御賛同あらんことをお願い申し上げます。(拍手)
よつて、本院は政府高官名を含め、ロッキード問題のわが国に関する未公開の資料を余すところなく提供されるよう米国の上院及び米国の政府に特段の配慮を要請する。 政府においては、右の趣旨を体し、特使の派遣等を含め本問題の解明のため万全の措置を積極的に講ずべきである。 右決議する。 以上であります。 何とぞ提案の趣旨を御理解願いまして、全員の御賛同あらんことをお願い申し上げます。(拍手)
よつて本院は、政府に対し日米航空協定の改定に当たつては、協定の廃棄をも辞せずという堅い決意をもつて不平等を是正し、正しい日米友好関係を確立するよう強く要望する。 右決議する。 〔拍手〕 日米航空協定は、昭和二十七年四月サンフランシスコ平和条約が発効した直後、同年八月東京において調印されたものであります。
よつて本院は、政府に対し日米航空協定の改定に当たつては、協定の廃棄をも辞せずという堅い決意をもつて不平等を是正し、正しい日米友好関係を確立するよう強く要望する。 右決議する。 —————————————
よつて本院は、沖繩住民とすべての日本国民の強い願望にこたえ、これまでの決議を尊重し、この際、日本政府がすみやかに最善の措置を講ずるよう強く要望する。 右決議する。 〔拍手〕 以上であります。 沖繩及び小笠原諸島の施政権の可及的すみやかなる復帰は、九十万沖繩同胞の悲願であり、また、小笠原島民の願望でもあり、わが国民がこぞって熱望しているところであります。
よつて本院は、沖繩住民とすべての日本国民の強い願望にこたえ、これまでの決議を尊重し、この際、日本政府がすみやかに最善の措置を講ずるよう強く要望する。 右決議する。 ―――――――――――――
よつて本院は、政府が、地価の高騰を抑制するための強力な措置として、農地との調整を考慮した土地利用計画を策定し、あわせて地価の公示制度を確立し、土地の有効利用を促進するため、たとえば空閑地税等の税制その他の制度を設ける等積極的な諸施策を検討して、すみやかに地価の安定を図ることを強く要望する。 右決議する。 以上であります。
よつて本院は、政府が、地価の高騰を抑制するための強力な措置として、農地との調整を考慮した土地利用計画を策定し、あわせて地価の公示制度を確立し、土地の有効利用を促進するため、たとえば空閑地税等の税制その他の制度を設ける等積極的な諸施策を検討して、すみやかに地価の安定を図ることを強く要望する。 右決議する。 —————————————
————————————— 衆議院は多年憲政のため尽力しかつて本院議長の要職につきまたさきに国務大臣の重任にあたられた正三位勲一等田子一民君の長逝を哀悼しつつしんで弔詞をささげます —————————————
————————————— 衆議院は多年憲政のために尽力しか つて本院副議長の要職につきまたさ きに国務大臣の重任にあたられた従 三位勲一等井上知治君の長逝を哀悼 しつつしんで弔詞をささげます ………………………………… 衆議院は多年憲政のため尽力し特に 院議をもつてその功労を表彰された 従三位勲一等高見之通君の長逝を哀 悼しつつしんで弔嗣をささげます ………………
〔総員起立〕 井上知治君に対する弔詞 衆議院は多年憲政のため尽力しかつて本院副議長の要職につきまたさきに国務大臣の重任にあたられた従三位勲一等井上知治君の長逝を哀悼しつつしんで弔詞をささげます ………………………………… 細田義安君に対する弔詞 衆議院は議員従四位勲三等細田義安君の長逝を哀悼しつつしんで弔詞をささげます ………………………………… 高見之通君に対
核実験禁止に関する決議 最近ソ連が、核実験停止に関するジュネーヴ交渉の継続中にもかかわらず、突如として一方的に核実験を再開し、これに対応して、米国もまた地下における核実験を再開したことは、それがいかなる理由目的によるものであるにせよ、国際関係を激化し、究極には人類破滅の危険をもたらすものであつて、本院の深く遺憾とするところである。
よつて、本院は、政府が速やかに在外財産処理の根本方針を樹立し、法律上及び財政上必要な措置を講ずることを要望する。 右決議する。 顧みまするに、今次大戦により、わが国国民が精神的に、物質的に、はかり知るべからざる打撃をこうむりましたことは、今さら申すまでもないことであります。
よつて本院は、鳩山一郎君を内閣総理大臣に指名することに決しました。 ————————————— 鳩山一郎君に投票した者の氏名次の通り。
よつて本院は、ここに再び政府に対し、接収未解除教育施設の急速な返還実現のため、更に適切有効な措置を講ずべきことを、重ねて強く要望するものである。 右決議する。 次に、本決議案につき提案の理由を申上げます。
本案は参議院において閉会中の継続審査に付されていたのでありますが、昨日に至りまして修正を行つて本院に送付されて参りました。その修正内容は、字句の修正、資金貸付の期限を昭和三十年一月三十一日までに延期すること、昨年本年と二重の被害を受けた農家の既借受営農資金の償還期限を再延長すること、資金の総額四億五千万円を六億五千万円に増額することで嵐ります。
よつて本院規則第五十五条によりまして、おのおの未了の旨の報告書を議長に提出することにいたしまして、御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
次に、昨年軍人恩給の復活が政府提案によつて本院に付託されたときに、我々は次の諸点について意見の相違があるために反対をいたしました。それは極めて階級差が甚だしかつたこと、同時に軍人軍属にのみこれが限定されていることが、重要な反対点であつたのであります。
従つて本院といたしましては、当初から人事院の勧告の内容が妥当であるかどうか、こういう点を中心にして衆議院の考えておる、情報として伝えられた七百三十ヵ市町村の修正の考え方というその点を参考にしながら、いろいろ調査をして来たわけですが、若し仮に衆議院のこの考え方を削除して行くという、減らして行くというそういう考え方に立たないで、これを大体において肯定するという立場に立ちますと、結果として新たに一級地は別
両君のかかる行動は、議会史上全く類例を見ないところであつて、本院の品位を著しく傷つけ、かつ又、議院の秩序をみだし、ひいては国会の権威を甚しく失墜せしめたものとして、懲罰事犯に該当すると認め、両君を懲罰委員会に付した次第であります。 次に、大石ヨシエ君外四十三名の懲罰事犯の件につきましては、懲罰動議の提出者高橋英吉君より説名を求めることといたします。高橋英吉君。
本案は国会に付託されまして、非常に長い間参議院の方でいろいろの角度から審議され、終末になつて本院に回付されて来たのであります。もしただいま苫米地さんがお考えのような疑問がこの法案にあるとするならば——与党の大蔵委員であり、しかもたびたび大蔵部会を与党は開かれて、この案に対する態度をおきめになつて来ているのであります。
よつて本院の都合により本日の本会議に上程いたしますということであつた。今回参議院においても、これは電話か、行くか、呼ぶか、方法はいずれにしても、議院運営委員会は、かくかく決定いたしました。議長としてはこのことを連絡し意見を求める。こういう手順になると思います。